日本館 ギャラリートップへ ギャラリートップへ

 紫蚕島(かいこじま)の愛称で親しまれた日本政府館で、蚕のまゆをイメージした独創的なデザインとともに、「風・水・光」を室内にもたらす環境配慮型のパビリオンとしても高い評価を獲得、膜構造としても空気で膨らませた2枚のETFE膜材の中に薄膜太陽電池を内蔵し、「発電する膜」として話題となりました。
 施主:日本貿易振興機構 / 建築プロデューサー:彦坂 裕
 基本設計・監理:株式会社日本設計 / 実施設計・施工:竹中(中国)建設工程有限公司