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2016年のニュース・トピックス

6月6日

「SPORT×ART新豊洲」の活動拠点「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」着工!
施設館長に為末大氏が就任!

〜障がい者スポーツのトレーニングや研究施設、かけっこスクールとして活用〜

※下部のサムネイルをクリックすると、より大きな写真をご覧いただけます。

東京ガス用地開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山隆司)と 太陽工業株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:能村光太郎)は、「新豊洲Brillia(ブリリア)ランニングスタジアム」を、本日着工し、本施設のネーミングライツを取得した東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:佐久間一)とともに、2016年12月にオープンする予定であることを発表いたします。

館長には、「TOYOSU会議」(※1)において、同施設構想を発案した元陸上選手の為末大氏が就任し、為末氏による「テクノロジーとコミュニティの力で、誰もが分け隔てなく自分を表現することを楽しんでいる風景を作る」という運営コンセプトも決定しました。

「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」には、義足エンジニアの遠藤謙氏が代表を務める株式会社Xiborgが拠点をおき、競技用義足の開発とともに障がい者トップアスリートの強化訓練を行うほか、為末氏が代表を務める株式会社侍がかけっこスクールを開催予定です。また、障がい者と健常者が共同でアートパフォーマンスを作り上げる「SLOW MOVEMENT」(特定非営利活動法人スローレーベル)の活動拠点にもなる予定で、施設の運営は、以上の3社と東京ガス用地開発株式会社が共同で行います。

「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」は、日本で初めてETFEフィルム膜構造(※2)を大規模に採用し、東京ガス用地開発株式会社による新豊洲地区の開発プロジェクト「TOYOSU22」(※3)に基づく、新しい東京のまちづくりを目指す「SPORT×ART(スポーツバイアート)新豊洲」(※4)活動の拠点施設となります。

本施設の概要は、次のとおりです。

― 記 ―

「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」

◆施設名称について

2016年10月1日に創業120周年を迎える東京建物株式会社は、社会貢献活動の一環として、2015年8月から公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)のオフィシャルパートナーを務めています。また、豊洲地域を含む湾岸エリアにて、東京建物株式会社の分譲マンション「Brillia」を含む多数のマンションを供給してきました。東京建物株式会社として、「支援・応援するだけでなく、より多くの人々、あらゆる人種の方々、さらに健常者や障がい者といった垣根を超え、一体感を生み出し喜びを共にする」という本施設の願いに共感し、同地区におけるスポーツを通じたコミュニティ形成の支援をするため、今般、120周年記念事業の一環として本施設のネーミングライツを取得し、本施設名称を「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」と決定しました。

◆ロゴについて

本施設は、障がい者トップアスリートの育成をはじめ、地域の交流のハブとなるように機能させていくために、本施設を運営する各企業が、ハードのバリアフリーに留まらず、人々の心の中のバリアフリー、ソフトのバリアフリーを目指します。

「支援・応援するだけではなく、より多くの人々、あらゆる人種の方々、さらに、健常者や障がい者といった垣根を越え、一体感を生み出し、喜びを共にする。」という願いをも、『スタジアム』という言葉に込めたいと考えます。

また、世の中に存在するロゴマークの大半が視覚に届けることを目的としていますが、「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を示すロゴマークは、観るだけではなく、「点字と同じように触って感じる」ことのできる仕掛けづくりを予定しています。

◆施設概要

本施設の建物は日本ではじめてETFE フィルム膜構造(※3)を大規模に採用するとともに、そのフレームにはカラマツの集成材を使用、アーチ状に組み合わせ連続させることにより、トンネル状の長さ108M、高さ8.5M、幅16.27Mの施設規模を実現しました。なお、今回の計画は、低炭素社会の実現を目指す国土交通省の「サステナブル建築物先導事業」にも採択されています。

所在地
東京都江東区豊洲6-9-1
敷地面積
4,847.77m²
建築面積
1,985.38m²
施設構成
屋内60mトラック、ラボ、シャワー、ロッカー、更衣室等
構造
屋根木造+梁S造+柱RC造併用構造平屋の構造物を組み上げ、アーチ形状の屋根には、日本初のETFE(※3)素材を使用して建設。
建築設計
武松幸治+E.P.A 環境変換装置建築研究所(1991年設立。2009年より日本初の耐火集成材による大規模商業施設を開発、実現させる。2015年不燃化技術組合を設立し、都市の木造化に取り組んでいる。)
◆新豊洲Brilliaランニングスタジアム 館長 プロフィール

為末大(ためすえだい)/元プロ陸上選手
「2020以降に残す最も大事なレガシーは、障がいのあるなしや年齢、性別など関係なく全ての人がスポーツやアートを楽しんでいる風景なのではないでしょうか。そういった想いに共感をしていただいた方々が集まり、今回新豊洲Brilliaランニングスタジアムを建設することになりました。新豊洲に未来の風景を作りたい。本当の意味のバリアフリーが実現されるであろう未来をほんの少しだけ先取りして、未来の風景を新豊洲に作って行きたいと思います。」
  • 1978年広島県生まれ。
  • 2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。
  • 陸上短距離種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。
  • シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。
  • 男子400メートルハードルの日本記録保持者(2016年4月現在)。
  • 2012年、25年間の現役から引退。現在は、一般社団法人アスリートソサエティ(2010年設立)、Xiborg(2014年設立)などを通じ、スポーツと社会、教育に関する活動を幅広く行っている。
◆施設内での活動について
株式会社Xiborg

代表取締役  遠藤謙

2014年5月創業。障がい者、健常者、高齢者などの枠を取払い、だれもがカラダを動かす事に喜びを感じられるような社会を創造する事を目指す。
「2020年東京オリンピック・パラリンピックにてパラリンピック100m走の勝者がオリンピック勝者よりも早いタイムでゴールする」ことを目標に、競技用義足の開発とアスリートのトレーニングを行うチーム運営を実施。
障がい者スポーツの聖地になりえる「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」では、アスリートのコーチングや義足の研究開発を行うと共に、障がい者、健常者、高齢者の枠を取り払ったモデルケースとなるように様々なイベントを実施予定。

株式会社 侍

代表取締役  為末大

3度のオリンピックに出場し、世界陸上の銅メダリストである為末大が代表を務め、スポーツ本来の価値を社会に還元することを目的に、講演・メディア出演を始め、コンサルティング、PR、かけっこスクール運営等を行っている。

新豊洲Brilliaランニングスタジアムでは、誰もが分け隔てなく自分を表現できる環境の形成と、新豊洲エリアの発展を目指し、館長として様々な活動を行う。同時に株式会社侍が運営するかけっこスクール(為末大学ランニング部)を開校し、定期教室の開催とかけっこ関連イベントを行う。

特定非営利活動法人スローレーベル

年齢、性別、国籍、障がいの有無などを越えて集結した市民と様々な分野のクリエイターがワークショップを重ねながらつくる参加型パフォーマンス『SLOW MOVEMENT』を創作し、障がいのあるパフォーマーの発掘と育成を行う。
国内外の先駆者や障がい者芸術祭などと連携し、「クリエイション(創造および開発)」、「エデュケーション(人材育成・教育)」、「コミュニケーション(交流)」の3つの事業を柱に、障がいのあるパフォーマーを取り巻く環境整備やアクセスコーディネーターといったサポート人材の育成にも力を注ぐ。

※1  「TOYOSU会議」とは
「SPORT×ART(スポーツバイアート)新豊洲」の具体的な計画を発案するために発足した、有識者会議。メンバーは、チェアマンの為末大氏以下、都市計画プロデューサーの清水義次氏、株式会社Xiborg代表の遠藤謙氏、特定非営利活動法人スローレーベル代表の栗栖良依氏、障がい者アスリートの高桑早生氏。2014年12月に、本施設構想を発表しました。
※2  ETFEフィルム膜構造とは
世界最先端のスポーツ施設に採用されたETFEフィルム膜構造を日本ではじめて主要構造材として大規模に使用した建築物となります。ETFE(エチレン-テトラフルオロエチレン共重合体)とは、フッ素樹脂の一種で、透明でフィルム状のため薄くて軽く(標準的なタイプで厚み:250μ・重さ:440g/u)耐候性にも優れた素材です。このETFEフィルムを使用することで、ガラスのような透明感に加え、地震にも強い安全性も備えた開放空間をアスリートに提供します。
※3  「TOYOSU22」とは
22世紀に引き継ぐ水と緑に包まれたスマートシティプロジェクト「TOYOSU22」は、“スマートエネルギー”“スマートグリーン”“スマートコミュニティ”の3つのテーマをもとに、始動しました。
東京臨海エリアの中心に位置する豊洲埠頭地区に、これから新しい街が生まれようとしています。
http://www.tokyogas-toyosu.co.jp/project/toyosu22/
※4  「SPORT×ART(スポーツバイアート)新豊洲」とは
「SPORT×ART(スポーツバイアート)新豊洲」は、「TOYOSU22」で展開される新豊洲のまちづくりのための活動テーマです。健全な都市生活において身体と精神の充実は欠かせない要素であり、この活動テーマのもと、新豊洲は「心と身体の両面から考えるコミュニティ」をめざします。新豊洲エリアの都市環境を活かし市民にひらかれたスポーツコミュニティを指向するとともに、デザインやテクノロジー、食などの生活文化までを含む、アートを広義に捉えたライフスタイルを発信していきます。

東京ガス用地開発株式会社は、本施設において、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーである東京ガス株式会社と連携を図り、障がい者スポーツの振興と発展を支援するとともに、今後も「SPORT×ART」活動を通じ、新豊洲のコミュニティづくりを進めていきます。

http://sportxart.jp

<この件に関するお問い合せ先>
新豊洲Brilliaランニングスタジアム PR事務局(サニーサイドアップ内):細野、小久保
Tel: (03)-6894-3201
Fax: (03)-5413-3051
Email:brista@ssu.co.jp

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