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2014年のニュース・トピックス

11月27日

膜構造業界としては初、「第16回グリーン購入大賞 審査員奨励賞」を受賞

〜省資源・省エネルギーなど、環境改善に貢献する膜材料の開発などの取り組みが評価〜

大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、会長兼社長:能村光太郎)は、環境負荷の少ない商品を選んで購入する「グリーン購入」に取り組む企業・団体を表彰する「第16回グリーン購入大賞」(主催:グリーンネットワーク、会長:平尾雅彦)において、膜構造業界としては初めて「審査員奨励賞」を受賞いたしました。

当社の省資源、省エネルギーなどを考慮した環境改善に貢献する膜材料および膜構造空間に関わる研究開発の取り組みに対して、評価されたものです。当社では、2008年から地球環境に役立つ新たな製品・機能・サービスを創出する"環境改善貢献企業"として位置づけ、積極的に環境配慮型製品の設計・開発や環境に貢献する製品の社会への提供を行っております。

具体的には、環境改善機能を有する膜材料(テント生地)や膜材料を使用した建築空間の環境配慮提案のための研究・開発に取り組んでおり、省エネルギーの観点から白色の光触媒膜材は汚れにくいので太陽光を高効率に反射でき、ヒートアイランド現象の緩和に貢献しています。
また、透光率が維持できるため、昼間の照明利用時間が低減、電力消費量の削減効果を発揮、親水性機能を活用した放熱膜材は、蒸発冷却効果を促進、冷房負荷の削減が可能となります。膜材料は使用後、産業廃棄物になることが多いのですが、省資源の観点から、リサイクルできる材料やリユースの用途探索に取り組んでおります。テント製造時に生じる端切れをNPOへ提供して文具の材料に活用すると言った事例もあります。

今回の受賞を契機に、さらに加工メーカーとして、顧客の環境配慮に関する要望をくみ取り、膜材料の開発、製品化、製品の環境影響を評価できるスキルを備えた環境改善活動に今後とも積極的に取り組んでいく所存です。
なお、第16回グリーン購入大賞「表彰式」は、12月12日(金)午前10時10分より、東京ビッグサイト「エコプロダクツ2014」会場の東5ホール・イベントステージにおいて行われます。

「グリーン購入大賞受賞」における環境改善に関わる代表的な当社概要は次のとおりです。

― 記 ―

◆環境改善膜材料の研究開発

研究開発本部技術研究所では、1990年代半ばより、日本初の技術「光触媒」を応用した防汚性能を有する膜材料(テント生地)(図1)の開発に端を発し、環境改善機能付与の研究、開発活動を行っています。膜材料は、基布と呼ばれる化学繊維または、ガラス繊維の表・裏面に樹脂をコーティングしており、使用後は産業廃棄物しかならないものがほとんどですが、使用中の環境負荷の低減やリユース(図2)できる材料の開発、リサイクル(図3)の用途探索に取り組んでいます。また、膜構造空間については光熱環境等の効果を示すために環境解析技術などの取り込みを行い、環境評価に対する研究を行っています。

(図1)防汚性能

光触媒膜材(右)と一般膜材(左)

光触媒膜材(右)と一般膜材(左)の汚れの違いについて、屋外暴露試験により確認した結果を示します。

(図2)リユース

MAKTANK(マクタンク)

MAKTANK(マクタンク)とは、与えられた役目を終えた「膜素材」を再生させた、世界に一つしかないデザインの「カバン」です。

(図3)リサイクル

リサイクル

エコマーク

○グリーン購入大賞とは

環境に配慮した製品やサービスを環境負荷低減に努める事業者から優先的に購入する「グリーン購入」の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度です。グリーン購入の普及に関する先進事例を表彰し、一層の取り組みを奨励するとともに、先進事例の紹介を通じてグリーン購入の普及と質的向上を図ることを目的としています。1998年に創設され、今年度は第16回となります。
・主催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
・後援:環境省、経済産業省、農林水産省、日本経済団体連合会、WWFジャパン、読売新聞社、毎日新聞社、日刊工業新聞社、日経BP社

○グリーン購入ネットワーク(GPN)とは

グリーン購入を促進するために、1996年2月に設立された、企業・行政・民間団体などによる緩やかなネットワーク組織です。グリーン購入の普及啓発活動や、商品分野ごとの購入ガイドラインの策定、商品の環境情報を掲載したデータベースの運営などを行っています。2014年7月時点の会員数は2,465 団体(企業2,042、行政196、民間団体227)です。
ウェブサイト:http://www.gpn.jp/

<この件に関するお問い合せ先>
研究開発本部 担当:親川、電話:03ー3714ー3392
もしくは 広報担当:上田、電話:06ー6306ー3033

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