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ニュース・トピックス

2014年のニュース・トピックス

9月3日

新発想!ガラスの替わりにアルミ複合板をモジュールの基材として採用

従来型より最大53%の軽量化を実現した太陽電池モジュール

〜軽さと施工性の良さで設置が困難な屋根にも対応、最大出力147Wの「T-Light Solar」を製品化〜

  • 製品写真1:モジュール写真
  • 製品写真2:ハニカム構造

※下部のサムネイルをクリックすると、より大きな写真をご覧いただけます。

大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、会長兼社長:能村光太郎)は、このほど、太陽電池モジュールの軽量化と施工性の向上を目指し、樹脂ハニカム構造体によるアルミ複合板を基材とした太陽電池モジュール「T-Light Solar」の製品化に成功、これにより、荷重条件の厳しい屋根への設置を可能にしました。

「T-Light Solar」は、太陽工業株式会社と岐阜プラスチック工業株式会社(本社:岐阜市、社長:大松利幸)が共同開発した太陽電池モジュールで、ガラスと外周フレームで補強した従来型モジュールに替わり、超軽量・高剛性のアルミ複合板を基材として使用した新製品です。
その重量は従来の太陽電池モジュール(約12〜15 kg/m2)と比較し、1平米当たり約7kgと、最大約53%※1(約41〜53%)の軽量化を実現、さらに、優れた剛性特性とモジュール取付位置が自由になる事で「下地鉄骨材(架台など)の低減や軽量化」も可能にし、架台などを含めた設置総重量においても業界最軽量クラスのモジュールを実現しています。これにより、スレート屋根の工場など厳しい荷重条件の建物への太陽光発電の導入を可能としました。
今回、製品メリットをもたらす太陽電池モジュールの基材には、超軽量・高剛性の樹脂ハニカム構造体「TECCELL(R) (テクセル)※2」に薄いアルミ板を貼り合せた複合板を採用し、外周フレームなどによるモジュールの補強を不要にしました。さらに、基材であるアルミ複合板の表面に多結晶シリコン太陽電池のセル42枚と透明保護フィルムを貼り合わせてモジュール化しています。
これにより、1パネル当たりの外形寸法1300ミリ×1000ミリ(厚み14ミリ)に対して、約9.1kgの重量に抑制し、最大出力147wを確保しました。

太陽工業株式会社は「T-Light Solar」の製品化に伴い、販売計画の立案と年内中の本格販売開始を目指すと共に、「T-Light Solar」用の「TECCELL(R)」を製造する岐阜プラスチック工業株式会社と連携、国際物流総合展2014への出展(岐阜プラスチック工業のブースにて参考出展)を皮切りに新発想の太陽電池モジュールの認知度を高めていく予定で、さらには「T-Light Solar」を社会に供給することで、地球環境の保全にも貢献していく考えです。

※1:
数値は太陽工業株式会社による自社調べの数値です。
※2:
「TECCELL(R)」は、岐阜プラスチック工業株式会社の登録商標です。

「T-Light Solar」の詳細は以下の通りです。

  1. 「T-Light Solar」の開発経緯
    太陽工業株式会社では20年近く前より太陽光発電パネルを製品化し独自の営業ネットワークを通じて販売してきました。近年、太陽光発電に対する需要が高まる中、太陽電池モジュールの軽量化への市場ニーズを読み取った当社は、基材の軽量化を果たす手段として岐阜プラスチック工業の樹脂製ハニカム構造体「TECCELL(R) (テクセル)」に着目。
    TECCELL(R)は、同じ剛性を持つ他素材と比べ大幅に軽量化が図れるため、物流資材、住設資材、家具、各種車両部材など幅広い分野で展開しており、アルミ板を貼り付けた複合板によるモジュール用の基材の開発を推進し、この度、完成に至りました。
  2. 「TECCELL(R)」の特長
    構造)樹脂製ハニカムコア材であるテクセルのスキン面に、薄いアルミ板を貼り合せたアルミ複合板。同剛性のスチール板と比較して、重量が1/10、アルミ板と比較して1/5の軽量化が可能。従って、アルミフレームなどによるモジュールの補強が不要であり、更には架台など設置総重量の大幅削減を実現。軽量かつ高剛性であるため、スレート屋根の工場などこれまで設置が困難であった荷重条件の建物にも設置が可能です。
  3. 「T-Light Solar」のスペック
    多結晶シリコンを太陽電池セルとして採用、1パネル当たりの外形寸法1300ミリ×1000ミリ(厚み14ミリ)に対して、約9.1kgの重量に抑制し、最大出力147wを確保しています。
  4. 販売開始時期
    太陽工業株式会社は「T-Light Solar」の製品化に伴い、年内を目途に販売計画の立案と本格販売の開始を目指すと共に、「T-Light Solar」用の「TECCELL(R)」を製造する岐阜プラスチック工業株式会社と連携、「国際物流総合展2014」への出展を皮切りに新発想の太陽電池モジュールの認知度を高めていく予定です。

【参考情報】国際物流総合展2014

開 催 日:平成26年9月9日(火)〜12日(金)
場 所:東京ビッグサイト 東京都江東区有明3−11−1
小間番号:東3ホール 506ブース(岐阜プラスチック工業ブース)

<T-Light Solarに関するお問い合せ先>
太陽工業株式会社
TM事業部 営業部 担当:藤岡 TEL:03−3714−3470
(もしくは、広報担当:上田 TEL:06−6306−3033)

<TECCELL(R)に関するお問い合せ先>
岐阜プラスチック工業株式会社
TECCELL事業部 担当:藤井・二村 TEL:0585−36−0611

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