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2014年のニュース・トピックス

5月23日

2014年サッカーW杯ブラジル大会、来月6月12日、いよいよ開幕へ

3施設のスタンド屋根建設に参画、日本発の技術で快適空間を演出

〜2002年の日韓W杯以降、4大会連続(合計:13施設)の受注、その技術力が高く評価〜

大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、会長兼社長:能村光太郎)は、6月12日から開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で試合が開催される3競技施設の巨大ドーム屋根(スタンド屋根)を現地グループ会社が建設に参画、開幕を間近に控え、熱戦が期待される試合の盛り上げにひと役かっています。

今回、現地グループ会社であるTaiyo Birdair do Brasil(所在地:ブラジルサンパウロ)がスタンド屋根を受注した競技施設は、三位決定戦(7/13)や準々決勝戦(7/6)などが争われる「エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリア」(所在地:ブラジリア)、決勝トーナメント第1戦(6/29)、準決勝(7/9)などが行われる「エスタジオ・ミネイロン」(所在地:ベロオリゾンテ)そして同じく準々決勝(7/6)が予定されている「アレーナ・フォンチ・ノヴァ」(所在地:サルバドール)の3施設で、いずれも昨年6月に開催されたコンフェデレーションズ杯に合わせて一足早く完成しました。
中でも、三位決定戦をはじめ、一次リーグ試合を含め計7試合が開催される「エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリア」は直径309mの円形スタジアムで、巨大なドーナツ状の膜屋根が、7万人収容のスタンドを覆っています。また、4万1288m²に達する当スタジアムの膜素材には、日本発の技術である「酸化チタン光触媒膜材」が使われ、同じくスタンド屋根に採用された「エスタジオ・ミネイロン」の膜屋根とともに、太陽光線の光に反応して屋根に付着した汚れを科学的に分解し、膜屋根の純白な色彩を保っています。

今回、サッカーW杯ブラジル大会では、12スタジアムのうち、3施設のスタンド屋根を当社グループが手掛けた事になり、W杯としては2002年の日韓共催W杯以降4大会連続の参画となります。これは過去3回の大会で積み重ねてきた10施設(日韓大会:5施設、ドイツ大会:2施設、南アフリカ大会:3施設)の実績と、優れた技術力が高く評価されたものです。

太陽工業株式会社は、今後もグループ一丸となって、市民に身近な施設から各種国家プロジェクトに至るまで、幅広い用途で膜面構造物による快適空間をお届けし、さらなる実績拡大に努めてゆく所存です。

受注した3物件の施設概要は次のとおりです。

― 記 ―

■ エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリアの施設概要

物件名
Estádio Nacional Mané Brasília(エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリア)
建設場所
Brasília(ブラジリア)
設計事務所
Castro Mello Arguitetos
構造事務所
Etalp
建設会社
Consórcio Andrade Gutierrez e Via Engenharia (Roof:ConsórcioEntap/Protende/Birdair)
収容人員
約71,500名
膜面積
屋根部:41,288m²
バーチカル部:4,032m²
内膜:4,090m²
膜材料
屋根部:PTFE (SF-2 Tio2) ※酸化チタン触媒膜材
バーチカル部:PTFE (SF-2)
内膜:PTFE (SGM9 Mesh)
屋根構造
ケーブル膜構造
完成
2013年5月
開催試合
3位決定戦、準々決勝など計7試合を開催。

■ エスタジオ・ミネイロンの施設概要

物件名
Estádio Governador Magalhães Pinto (Estádio Mineirão/エスタジオ・ミネイロン)
建設場所
Belo Horizonte(ベロホリゾンテ)
設計事務所
BCMF(Bruno Campose)
構造事務所
ENGSERJ
建設会社
Consórcio Minas Arena S.A.
収容人員
約70,000名
膜面積
13,078m²
膜材料
PTFE (SF-2 Tio2)※酸化チタン触媒膜材
屋根構造
骨組膜構造
完成
2012年12月
開催試合
準決勝など計6試合を開催。

■ アレーナ・フォンチ・ノヴァの施設概要

物件名
Estádio Octávio Mangabeira (Arena Fonte Nova/アレーナ・フォンチ・ノヴァ)
建設場所
Salvador(サルバドール)
設計事務所
Marc Duwe / Schulitz+Partner
構造事務所
RFR
建設会社
SPE Fonte Nova Negócios e Paticipações (Consórcio OAS/Odebrecht)
収容人員
約56,500名
膜面積
27,794m²
膜材料
PTFE (SF-2)
屋根構造
ケーブル膜構造
完成
2013年4月
開催試合
準々決勝など計6試合を開催。

■ 現地企業情報

社名
Taiyo Birdair do Brasil Ltda.
所在地
Av. Jabaquara 2958 1° Andarsala 15 Mirandopolis Sao Paulo, SP Brasil (ブラジルサンパウロ)
設立
2010年7月
業務内容
各種大型膜面構造物(テント構造物)の設計・製造・販売。
現地法人サイト
http://www.birdair.br.com/

<この件に関するお問い合せ先>
太陽工業株式会社 広報担当
上田 電話:06−6306−3033

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