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ニュース・トピックス

2014年のニュース・トピックス

4月30日

世界に先駆け開発に成功、「光触媒膜」に新たな機能を追加した次世代の新膜材

「防汚+空気浄化」、「抗菌+抗ウイルス」、「防汚+防藻」の機能を有する3種類

〜空気清浄効果やインフルエンザ対策などを付加した膜構造物施設での需要拡大〜

  • 製品写真1:ヒカリプロテクスタイル・ピュリファイシリーズ・防汚膜シリーズ
  • 製品写真2:ヒカリプロテクスタイル・ピュリファイシリーズ・防汚膜シリーズ

※下部のサムネイルをクリックすると、より大きな写真をご覧いただけます。

大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、会長兼社長:能村光太郎)は、汚れを化学的に分解・除去する酸化チタン光触媒機能を備えた膜材を世界で初めて(1998年)開発、国内外で広く展開してきましたが、このほど、優れた防汚性に加えて、新たな機能をもたらす3種類の膜材の開発に成功しました。

今回「光触媒膜」シリーズに画期的な機能をもたらした新開発の膜材は、(1)従来の防汚性能に加え、空気清浄機能を高めた屋外用「ピュリファイシリーズ」、(2)抗菌と抗ウイルス機能をもつ屋内用「ヒカリプロテクスタイル」、(3)防汚性能に防藻機能を強化した「防汚膜シリーズ」の3種類です。いずれも従来の機能に加え、用途に応じて各種機能を追加した画期的な新膜材で、中でも抗菌・抗ウイルス機能をもつ、「ヒカリプロテクスタイル」は、世界に先駆け開発に成功した膜材で、社会問題でもあるインフルエンザなどの対策として、交通施設や医療施設、教育施設などの膜構造施設で活用が期待されます。なお、今回開発した新膜材製品は、年内に量産体制などを整え、本格販売は、2015年1月を予定しております。

太陽工業株式会社は、1998年に酸化チタンの光触媒機能を活用した「膜材防汚処理技術」を世界で初めて開発。当初は、塩化ビニル系膜材に表面コートしたものでしたが、その後、高耐久・大規模建築向けに酸化チタン光触媒微粒子とフッ素系膜材を一体化させたものを開発し、以降多くの膜構造施設で採用されてきました。その評価は、国内はもちろん海外でも高く、今年6月12日から開催されるサッカーW杯ブラジル大会でも当社が膜屋根を受注した3スタジアムのうち2箇所に採用されています。

太陽工業株式会社では、今回さらに進化させた新膜材の開発により、さらなる膜構造施設の用途拡大を図り、膜構造を通じて安全な生活環境の実現に貢献出来ればと考えております。

今回開発の新製品、(1)「ピュリファイシリーズ」、(2)「ヒカリプロテクスタイル」、(3)「防汚膜シリーズ」の3種類についての概要は、下記のとおりです。

― 記 ―

「ピュリファイシリーズ」、「ヒカリプロテクスタイル」、「防汚膜シリーズ」の製品概要

1、空気清浄性能を高めた「ピュリファイシリーズ」(防汚+空気浄化)

車の多いところや汚染物質(NOxやPM2.5)の影響がある場所において、さらに空気を浄化する膜材。すべての製品が、光触媒工業会の認定基準を上回る高い性能(最大1.94μmol)を保持。従来の防汚性能に加え、空気清浄性能を高めた屋外建築物向けの膜材。

【空気浄化の仕組みと効果】
空気浄化の仕組みと効果の図

<特長>
  • 効果は長持ち・・・従来の優れた防汚性は、そのまま保たれている。
  • 建物も空気もきれいにする・・・最大で空気浄化機能。認定基準の4倍の除去力を実現。
  • 幅広い品揃え・・・従来製品のラインナップ同様に、幅広い膜材の品揃えを実現。
<用途>
スポーツ施設、レジャー・アミューズメント施設、交通施設、商業施設など
2、抗菌・抗ウイルス機能をもつ「ヒカリプロテクスタイル」(抗菌・抗ウイルス)

毎年、社会問題となっているインフルエンザなどの対策として、空港や駅ビルなどの多くの人が集まる場所の環境を良くする膜材。細菌やウイルスの細胞膜を破壊し、不活化効果が期待できる抗菌・抗ウイルス機能をもつ屋内建築物向けの膜材。

【抗菌・抗ウイルス効果】
抗菌・抗ウイルス効果グラフ

<特長>
  • 世界初、抗ウイルス性能を有する膜材・・・従来の屋外型光触媒とは異なり、室内照明(蛍光灯)でも効果を発揮する膜材。
  • 圧倒的な不活化能力・・・一般的な銀系抗菌剤に比べ、細菌やウイルスを短時間で不活化。安全な環境を提供。
  • 室内空間における細菌にも効果を発揮・・・初めて可視光応答型光触媒を利用した抗菌・抗ウイルス膜材。多くの細菌・ウイルスに効果が期待される。
<用途>
交通施設、教育施設、医療施設、文化施設など
3、防汚膜シリーズ(防汚+防藻)

従来の屋外向け光触媒膜で生物系の影響を受ける場所においては、最大限の光触媒効果が発揮されない場合があり、カビや藻を発生することもあったが、この防汚膜シリーズは、そうした場所への対策として防藻機能を強化した屋外建築物向けの膜材。従来製品の防汚性能は維持したまま、幅広い用途に適用可能。

【防汚効果】
防汚効果:従来品・新製品

<用途>
公園施設、工場など

<この件に関するお問い合わせ先>
太陽工業株式会社 広報担当
上田 電話:06−6306−3033

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