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2012年のニュース・トピックス

6月20日

車載バッテリー式冷房装置「エアースタイル」に新ラインアップ、ユーザーの要望に応えて製品化

エアースタイルに『スポットクーラー専用タイプ』を追加、販売へ

〜空間に余裕がない大型トラックのショートキャブ車や中型トラック※1の車内を猛暑も快適に〜

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大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、会長兼社長:能村光太郎)は、かねてより好評販売中の“車載バッテリー式冷房装置「エアースタイル」”のしくみを改良、今まで搭載できなかった大型トラックのショートキャブ車や一部の中型トラック※1で「スポットクーラー」としての使用を可能にした、当仕様の製品販売を6月15日(金)より開始いたしました。

今回、販売を開始した『エアースタイル スポットクーラー専用タイプ』は、2009年3月より販売中の“車載バッテリー式冷房装置「エアースタイル」”に改良を加え、大型トラックのショートキャブ車などをターゲットに同製品のラインアップとして新たに追加した製品です。従来の「エアースタイル」は、運転席の後部にフルキャビンを備えた大型トラック(フルキャブ車)用に開発したもので、冷却ユニットがつくり出す除湿した爽やかな冷気を、布団状のスリーピングシェルター内に循環させることで、真夏でもアイドリングストップを守りながら快適に仮眠できる製品として好評をいただいております。一方、「エアースタイル」については販売開始当初より、仮眠を伴わない短・中距離輸送ユーザーからも導入希望が相次いだため、"スポットクーラーに機能を特化"、1年前から取付け部品の設計を開始し、夏場の実証テストでの評価も踏まえて、市場導入に至りました。
おもに短・中長距離輸送で活躍する大型トラックショートキャブ車などは、一日当たりの荷待ちが2〜4時間と長く(自社調べによる)、その間、アイドリングストップで車内待機を強いられます。 これに対し「スポットクーラー専用タイプ」は、ドライバーの体感温度を大幅に改善、夏場の熱中症対策はもちろん、3分に1回という高い換気能力で、真冬を除く長い期間にわたって運転席内の空気を快適化、ドライバーの“健康管理”と、それに大きく影響する"安全運転"に貢献します。
『エアースタイル スポットクーラー専用タイプ』は、6月15日(金)からの販売開始で、自動車販売ディーラーをはじめ、自動車整備会社や電装会社を通じて供給、参考価格は本体のみで34万6500円(税込み、取り付け費は別途)です。また、「エアースタイル」は公益社団法人全日本トラック協会から「車載バッテリー式冷房装置」として助成対象※2に認められており、本年度(2012年度:平成24年度)も購入価格の半分以下を上限に助成が実施されます。

太陽工業株式会社では、これら製品の強化を背景に、本年度の目標販売数として「エアースタイル」全体で売上目標:8億円を目指しており、今後も「エアースタイル」の販売を通じてドライバーの労働環境改善や、トラック業界のイメージ向上に広く貢献したい考えです。

※1
中型トラックは日野自動車製(車種名:レンジャーワイドキャブ・ベッド付き)に対応、順次適合車種を増やす予定です。
※2
本助成事業は、全日本トラック協会と各地方トラック協会による協調補助のため、地域により運用方法も異なります。

『エアースタイル スポットクーラー専用タイプ』の製品概要は次のとおりです。

【「エアースタイル スポットクーラー専用タイプ」について】

製品名
エアースタイル スポットクーラー専用タイプ
特長
2009年3月より販売中の「エアースタイル」から派生した新製品で、スポットクーラーとしての用途に特化して改良を実施。冷却ユニット(伸縮式のダクトを装着)と補助バッテリーで構成され、走行中に蓄電したエネルギーで運用するため電気コストが不要である。
※補助バッテリーは、エンジンの起動などに使うメインバッテリーとは別なためバッテリー上がりの心配がない。
ターゲット
短・中距離輸送を主体とする大型トラックのショートキャブ車や一部の中型トラックをメインターゲットとして取り込む。
サイズ
冷却ユニット/高さ850mm×幅400mm×奥行き249mm、重さ約28.2kg
販売方法
自動車販売ディーラーをはじめ、自動車整備会社や電装会社を通じて供給。
2012年6月15日(金)より販売開始
参考価格
本体のみで34万6500円(税込み、取り付け費は別途)
(最新の価格は別途営業部門にお問い合せください。)
販売目標
「エアースタイル」全体で8億円を目指す。

【参考情報:「エアースタイル」について】

特長
アイドリングストップ状態の大型トラック(フルキャブ車)内で快適に仮眠するために開発された製品である。冷却ユニット、スリーピングシェルター、補助バッテリーで構成され、夏は冷却ユニットの冷気をスリーピングシェルター内に循環させ、ドライバーを快眠へと誘う。
また、冷却ユニットはスポットクーラーや換気装置としても使用でき、オールシーズン対応の利用も可能である。
なお、当製品は「大型アイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム」として平成21年度(2009年度)の省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)受賞製品である。
効果
  • アイドリングストップで、CO2削減を実現、アイドリングによって発生する大気汚染物質や騒音などの環境問題を解消する。(CO2削減量:年間1200時間使用で5.6トン/年)
  • アイドリングストップにより、トラックの燃料代節約にも効果を発揮、また「エアースタイル」の補助バッテリーは走行時に充電されるため経済的である。(燃料削減量:最大2130リットル/年)
  • アイドリングストップの徹底が指導されている中、仮眠や荷待ちの際に生じるドライバーへの負担を低減、労働環境改善による事故の防止も期待される。

※「エアースタイル製品サイト」:  http://www.taiyokogyo.co.jp/air_style/

<この件に関するお問い合せ先>
太陽工業株式会社
物流システムカンパニー 担当:山本 電話:06-6306-3084
または、広報担当:上田  電話:06−6306−3033

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