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2010年のニュース・トピックス

8月4日

「省エネ大賞」受賞製品の、大型トラックアイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム

「エアースタイル」が業界大手から初の大量受注、
厳しい真夏の暑さなど、ドライバーの労働環境を改善

〜愛知陸運(株)が80台の導入を決定、「現場に納得してもらえる製品」として高い評価〜

大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(大阪本社:大阪市、東京本社:東京都世田谷区、社長:能村光太郎)は、このたび、同社で販売中の“大型トラックアイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム「エアースタイル」”が、運送業界大手の愛知陸運株式会社より80台の納入を受注、夏本番を迎え、ドライバーにとって、もっとも過酷な労働環境を改善するとともに、地球環境への負荷低減にも貢献することとなりました。

「エアースタイル」は環境問題の高まりによりアイドリングストップが指導されるなか、仮眠時および荷待ち時におけるドライバーの快適性向上を目指して開発された“大型トラックアイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム”で、平成21年度の「省エネ大賞」にも選ばれた製品です。太陽工業株式会社が東芝ホームアプライアンス株式会社、西川リビング株式会社と共同開発して、昨年3月より販売を開始、「電動コンプレッサー式小型冷却ユニット」と快適性を考慮した「スリーピングシェルター(寝袋状の寝具)」および「補助バッテリー」で構成されています。
走行中に充電した補助バッテリーの電気を有効活用して、夏場の仮眠時にスリーピングシェルター内を冷房使用するもので、さらに荷待ちの際はスポットクーラーとしても活用でき、春秋には換気扇、冬場は暖房器具の電源として年間を通して利用可能です。
これらアイドリングストップがもたらす燃料削減量は、最大で2130リットル/年、二酸化炭素(CO)削減量は最大で5.6トン/年となり、地球環境の負荷低減にも役立ちます。

今回、「エアースタイル」を80台導入した愛知陸運株式会社(本社:愛知県小牧市、社長:小林 隆志)は、トヨタ自動車の物流子会社として日本全国にネットワークを構築する企業です。
一年前からドライバーの労働環境改善を目的に検討を開始し、既に先行配備していた他のシステム(蓄冷式クーラー)との比較の中で、“より長時間使用でき現場に納得してもらえる製品”として「エアースタイル」を採用いただきました。今回の採用にかかわった愛知陸運株式会社、安全・品質・環境部長の丸山 均取締役からは同製品について、『“ドライバーの安全”からスタートし、“お客様の満足”や“環境を良くする”事につながり、ひいては“社会貢献”にもなると思っています』と大きな期待が寄せられています。

太陽工業株式会社では、今回の大量受注を弾みに同製品の更なる普及(本年度の販売目標は2000台、売上目標:約8億円)を目指しており、今後とも一層の努力を続けてゆく所存です。

― 記 ―

大型トラックアイドリングストップ支援用コンパクト冷房システム「エアースタイル」【型番:LAS−A001RS】の概要

◆特長:
  1. 春・夏・秋・冬のオールシーズン使用が可能。
    • 夏は、除湿された冷気で爽快に快適仮眠システム。大型トラックの仮眠室で冷却ユニットに接続したスリーピングシェルターを使って仮眠。スリーピングシェルターは、省電力化に役立ち冷気を効率よく循環させる専用設計で快適。また、冷却ユニットと付属の専用冷風ダクトを組み合わせ、運転席部分をスポット冷却、荷待ち時などにも駐停車時に使用できます。
    • 春・秋は、快適換気装置。冷却ユニットには、キャビン内の空気を約1.5m³/分の効率で換気出来る能力があり、気候の快適な時期には、外部の新鮮な空気を取り入れる換気装置の役割を果たします。
    • 冬は、暖房用機器の利用を便利に。冷却ユニットの電源コンセントを使って、既存の直流24V仕様の電気毛布や蓄熱マット(別売り)を、メインバッテリー上がりを気にせず利用できます。
  2. アイドリングストップで、CO削減を実現、アイドリングによって発生する大気汚染物質や・騒音などの環境問題も解決します。(CO削減量:最大で5.6トン/年)
  3. アイドリングストップにより、トラックの燃料代節約にも効果を発揮、また「エアースタイル」の補助バッテリーは走行時に充電されるため、外部からの電力供給を一切必要とせず、使用場所も選びません。(燃料削減量:最大2130リットル/年)
  4. アイドリングストップの徹底が指導されている中、仮眠や荷待ちの際に生じるドライバーへの負担を低減、労働環境改善による事故の防止も期待されます。
◆価格:
税込39万9千円(取り付け費および補助バッテリーは別途)
◆販売元:
太陽工業株式会社

愛知陸運株式会社の概要

◆会社名:
愛知陸運株式会社
◆本社:
〒485-8533 愛知県小牧市新小木3丁目20番地
◆創業:
1942年8月8日(昭和17年)
◆社長:
小林 隆志
◆年間売上:
275億円(2009年度)
◆従業員数:
1192名
◆主要株主:
トヨタ自動車株式会社
日野自動車株式会社
愛知日野自動車株式会社
※以上、愛知陸運株式会社ホームページより抜粋
◆エアースタイルの採用理由:
愛知県小牧市に本社を置く愛知陸運株式会社は、トヨタ自動車の物流子会社として自動車部品輸送を担うとともに、多彩な分野で新しい物流システムを追及している会社です。
東北から九州まで日本全国にわたるネットワークを構築しており、現場を支えるドライバーの労働条件の改善や地球環境への配慮のために、1年前より機種選定も含めて数10台規模の検討を開始しました。既に一部車両に導入済みの蓄冷式クーラーとの比較のなかで、最大6時間と長時間稼動する事で「ドライバーに納得してもらえる製品」と評価され、新規導入については「エアースタイル」で一本化、80台の導入へと至りました。

平成21年度省エネ大賞の概要

◆タイトル:
平成21年度「省エネ大賞」
◆主催:
経済産業省 資源エネルギー庁 (事業主体:財団法人省エネルギーセンター)
◆表彰部門:
「人材部門」、「組織部門」、「機器・システム部門」の3部門
※「エアースタイル」は、「機器・システム部門」の自動車関連分野で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞。

<この件に関するお問い合せ先>
太陽工業株式会社
物流システムカンパニー 担当:山本/電話06−6306−3084
広報担当:上田/電話:06−6306−3033

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