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ニュース・トピックス

2009年のニュース・トピックス

10月15日

新型インフルエンザ対策、各医療機関で使用する「発熱外来」の施設として需要が急増

緊急ニーズに対応するため『医療用陰圧テント』の生産体制を強化

〜10/21から開催の「危機管理産業展2009(東京ビッグサイト)」に出展、関係者に広くアピール〜

「医療用陰圧テント」外観
「医療用陰圧テント」外観

「医療用陰圧テント」内観
「医療用陰圧テント」内観

枚方工場での製造の様子
枚方工場での製造の様子

大型膜面構造物メーカー(テント構造物)の太陽工業株式会社(本社:大阪市、社長:能村光太郎)は、フレームにエアービーム採用の緊急用エアーテント「マク・クイック・シェルター」をベースに「医療用陰圧テント」を開発、販売中ですが、各自治体や医療機関からの緊急ニーズに対応するため、従来までの受注生産からすぐ出荷できるように在庫製品を確保など、生産体制の強化を開始いたしました。

緊急対応の「医療用陰圧テント」は、内袋式エアチューブ採用の「マク・クイック・シェルター」をベースにしたもので、陰圧式フィルター装置を接続することにより、本体テント内部の気圧を外部より下げ、汚染された室内の空気を外部に拡散する事を防ぎます。また、前室、冷暖房設備を取り付けることにより、緊急時でも医療行為を行いやすい環境を提供することが可能です。治療・搬送の優先順位を決めるトリアージなどの現場での診察スペースとしても有効活用できるエアーテントです。
この「医療用陰圧テント」の大きさは、間口4m、奥行き5m(オプションの全室を接続した場合は奥行き7.5m)、高さ2.5mあり、エアービームの採用により専門の業者なしでも約15分で設置が完了できます。価格はテント本体に加え陰圧式フィルター装置や内膜、照明などを含めて、330万7500円(税込)で、平成19年(2007)5月より本格販売を開始、各自治体の医療機関を中心に販売を行ってきましたが、今年5月以降は「発熱外来」用の施設として引き合い数が急増、その数は前年比の10倍以上に達しています。
このような社会のニーズに対応するため、これまで一貫して製造を行ってきた枚方工場(大阪府)以外でも部品の製造を開始するとともに、受注生産によるものづくりから在庫を確保して緊急時にも対応できるよう生産体制の強化を実施いたしました。

緊急医療用途に特化した「医療用陰圧テント」は、新型インフルエンザなどの感染症対策として効果が期待されるため、各自治体の医療機関をはじめ、民間の医療機関でも採用整備が進むことが予想されています。また、ベースとなった「マク・クイック・シェルター」は、緊急医療用途以外、災害時シェルター、産業テント、イベント用テントなど幅広い分野で採用されています。
なお、この「医療用陰圧テント」は、来る10月21日(水)〜23日(金)に東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展2009」における「特別企画ゾーン(新型インフルエンザ緊急対策)」で出展し、関係者向けにデモをしながら広くアピールする予定です。

「医療用陰圧テント」の概要は次のとおりです。

― 記 ―

製品名:
「医療用陰圧テント」(MQ−452)
特長:
  1. 本体テントに陰圧式フィルター装置を接続することで、本体テント内の気圧を下げ、汚染された空気がテント外部に飛散することを防止。
  2. フレームであるエアービームの気密性を内袋チューブにより確保することで、従来製品よりコストダウンを実現。
  3. 屋根膜とエアービームを一体化したことにより、形状安定性に優れている。
仕様:
1.サイズ:
本体テント 間口4m×奥行き5m×高さ2.8m
前室 間口4m×奥行き2.5m×高さ2.8m(オプション)
(合計) 間口4m×奥行き7.5m×高さ2.8m
2.テント重量:
本体テント 約65kg
前室 約45kg(オプション)
(合計) 約110kg
3.エアービーム直径:
31cm
4.テント設置所要時間:
約15分
5.膜材料:
ポリエステルPVCコート/防炎製品
6.付属品:
陰圧式フィルター装置、照明、内圧計、電動エアーポンプ(AC100V)、給排気ホース、FRPロッド(15本)、手動エアーポンプ 、収納ケース他
価格:
330万7500円(税込み)
(最新の価格は別途営業部門にお問い合せください。)

太陽工業ウェブサイト

「マク・クイック・シェルター」ウェブサイト

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