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ニュース・トピックス

2009年のニュース・トピックス

2月24日

地球温暖化につながる二酸化炭素を排出抑制、エコロジーに加えて燃料コスト削減にも貢献

大型トラックアイドリングストップ支援用「車載バッテリー式冷房装置」エアースタイル3月から販売開始

〜各メーカーの技術を集結、年間を通してアイドリング・ストップを守りつつ快適な環境を提供〜

トラックキャビン専用空調システム「エアースタイル」

トラックキャビン専用空調システム「エアースタイル」

トラックキャビン専用空調システム「エアースタイル」

トラックキャビン専用空調システム「エアースタイル」

大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(本社:大阪市、社長:能村光太郎)は、アイドリング時にトラックから排出され、今日の地球温暖化の主要因にもなっている二酸化炭素(CO)を抑制するため、仮眠時や荷待ち待機中などの駐停車時にアイドリング・ストップ状態で使用する、トラックキャビン専用の空調システム「エアースタイル」を複数のメーカーと共同で開発、3月から販売を開始します。トラック業界の燃料コスト低減効果と労働環境向上ももたらす画期的な製品です。

トラックキャビン専用空調システム「エアースタイル」は、「冷却ユニット(コンプレッサー式)と「スリーピングシェルター」、「補助バッテリー」の3つで構成されており、太陽工業株式会社が培ってきた総合的な物流現場からのニーズを基本コンセプトに、東芝ホームアプライアンス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山下文男)の冷却技術や、西川リビング株式会社(本社:大阪市、社長:中村栄太郎)の快眠技術など、各メーカーが専門分野のノウハウを導入して新たに開発した、オールシーズンに亘って快適なトラックキャビンを実現する“省エネ&エコロジー”製品です。

「エアースタイル」の大きな特長は、年間を通して活用できる点にあります。夏はコンプレッサー式冷却システムで除湿された冷気を送風、仮眠時にはその冷気でスリーピングシェルター内を冷やしてドライバーに快適な睡眠をもたらし、荷待ちの際もスポットクーラーとして使用できます。春・秋は、外のフレッシュな空気を約1.5m^3/分の割合でキャビン内に取り入れる換気装置として、そして冬は、冷却ユニットの電源使用で電気マットや蓄熱マット(別売)で快適仮眠を促進します。
冷却ユニットは、専用設計により、超コンパクト化と直流24Vでの使用を実現、身体に優しい適切な温度制御を行いつつ高い耐振動性も確保しています。スリーピングシェルターは、通気性や透湿性、断熱性に優れ、医療用にも使われている特殊素材のマットを採用、さらに、シェルター内に頭寒足熱のための空気の流れを生み出し、快眠を促します。

「エアースタイル(冷却ユニット・スリーピングシェルター)」の価格は、税込み39万9千円(取り付け費および補助バッテリーは別途)、初年度の販売目標は、約500台で約2億円の売上げを見込み、主たる販売先として、輸送業界を予定しております。

「エアースタイル」の製品概要は次のとおりです。

― 記 ―

大型トラックアイドリングストップ支援用車載バッテリー式冷房装置「エアースタイル」の概要

◆特長:
  1. 春・夏・秋・冬のオールシーズン使用が可能。
    • 夏は、除湿された冷気で爽快に快適仮眠システム。トラックキャビンの仮眠室で冷却ユニットに接続したスリーピングシェルターを使って仮眠。スリーピングシェルターは、冷気を効率よく循環させる専用設計で快適。また、冷却ユニットと付属の専用冷風ダクトを組み合わせ、運転席部分をスポット冷却、荷待ち時など駐停車時に使用できます。
    • 春・秋は、快適換気装置。冷却ユニットには、キャビン内の空気を約1.5m3/分の効率で換気出来る能力があり、気候の快適な時期には、外部の新鮮な空気を取り入れる換気装置の役割を果たします。
    • 冬は、暖房用として、快適仮眠システム。冷却ユニットの電源コンセントを使って、既存の直流24V仕様の電気マットや蓄熱マット(別売り)を、バッテリー上がりを気にせず利用できます。
  2. アイドリング・ストップで、CO削減を実現、アイドリングによって発生する大気汚染物質や・騒音などの環境問題も解決します。
  3. アイドリング・ストップにより、トラックの燃料代節約にも効果を発揮、また「エアースタイル」の補助バッテリーは走行時に充電されるため、外部からの電力供給を一切必要とせず、使用場所も選びません。
  4. アイドリング・ストップの徹底が指導されている中、仮眠や荷待ちの際に生じるドライバーへの負担を低減、労働環境改善による事故の防止も期待されます。
◆主な仕様:
「冷却ユニット」
サイズ:巾380mm・奥行き(ダクト含む)261mm・高さ605mm
電源電圧:直流24V、電流:10A、質量:18kg、動作音:55db以下
冷却モード時の設定温度:21℃から28℃の範囲で、三段階にて調整。
「スリーピングシェルター」
サイズ:巾600mm・長さ2000mm・高さ400mm
素材:外装、難燃加工ナイロンタフタ他 内装、透湿機能付き難燃ポリエステル他 マット、ポリエステル通気性弾力マット他
◆価格:
税込39万9千円(取り付け費および補助バッテリーは別途)
◆販売元:
太陽工業株式会社

※参考資料

「自動車の排出する二酸化炭素の現状と対策について」

平成18年度「環境・循環型社会白書」によると、地球温暖化の寄与度がもっとも高いのは二酸化炭素(CO)で、温室効果ガス総排出量13億6,000万トンのうち、COが95.1%を占めています。アイドリングで自動車から排出される二酸化炭素(CO)は、全世界的に問題視されており、とくに自動車の排ガスには、窒素酸化物(NOx)や浮遊粒子状物質(SPM)など、人体に悪影響を与える物質が含まれ、光化学スモッグや酸性雨の原因であります。アイドリング時に発生するあくしゅう大気汚染物質や騒音や身近な環境問題としてクローズアップされつつあります。

こうした状況下に、社団法人日本トラック協会や各都道府県トラック協会では、「エコドライブ」と「アイドリング・ストップ」のキャンペーンを展開、その対策にのりだしています。
例えば、東京都内に登録されている自動車(約400万台)が、アイドリングを毎日10分間づつ短縮したとすれば、CO排出量は、1年間で約13万トン(日本全体の排出量の約5万人相当)が削減出来ると言われています。
(*環境省アイドリング・ストップ運動推進会議HPより)

太陽工業株式会社ウェブサイト

製品ウェブサイト

<この件に関するお問い合わせ先>

太陽工業株式会社
物流システムカンパニー担当:江村
電話:06−6306−3084
または、広報担当:上田
電話:06−6306−3033

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