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防災から減災へ 津波バリアーシェルター

津波の漂流物から街を守り、引き波で家屋や車が流されるのを防ぐ。

北海道釧路港内に完成した、日本初の津波漂流物対策施設、通称「津波スクリーン」。これには高潮・津波バリアー研究会のノウハウが活かされています。

津波バリアーシェルターとは

津波の恐ろしさ。それは迫りくる海水だけでなく、一緒に流されてくる漂流物(木材、漁船、コンテナなど)による破壊力でもあります。
津波バリアーシェルターは、海水を通過させるものの漂流物の進入を防ぎ、被害を最小限に留めます。また同時に、津波後の引き波で家屋や車などが海に流されないようガードする役目も果たします。

概念図

基本構造
拡大してみる 大きな基礎で支えられた柱(鋼管)と、捕捉スクリーン(ワイヤーロープ、ネット等)からなる基本構造。衝突エネルギーを各部材の変形、破壊によって吸収します。

津波バリアーシェルター3つの機能

非日常時

  • 津波からガードする

    津波とともに押し寄せる漂流物の進入を防ぎ、引き波で家屋や車などが流されるのを防ぎます。

  • 誘導サインとして機能

    屋根の蓄光膜は、太陽や照明の光を蓄えて夜間に発光(励起)する新素材。停電で暗闇になっても、しばらくの間光るので海岸線の目印として役立ちます。

日常時

  • 憩いの場として機能

    2頭のクジラが寄り添うような柔らかな曲線デザインは、ウォーターフロントの憩いの場に。雨や日差しを遮り、快適な空間を作り出します。

自ら光る新素材「蓄光膜」

蓄光膜は、太陽や照明の光エネルギーを「吸収して発光(励起)する」ことができる膜素材。防災・防犯・避難誘導などの分野で注目されています。酸化チタン光触媒膜材をベースにしているため、防汚性にも優れています。
酸化チタン光触媒テント


日没時


1時間経過


3時間経過

高潮・津波バリアー研究会とは

港湾土木・建設資材・鋼構造の専門家からなる異業種研究会。津波漂流物で失われる多くの命と財産を救うために、漂流物を捕捉する装置や避難する装置を研究開発しています。太陽工業は、このプロジェクトメンバーとして活動しています。研究会では、今後もさまざまなシステムの研究開発を精力的に行っていく予定です。

正会員:
JFEスチール株式会社・JFE建材株式会社・太陽工業株式会社・東亜建設工業株式会社・東急建設株式会社・東京製綱株式会社・東京製綱繊維ロープ株式会社・前田工繊株式会社・若築建設株式会社
賛助会員:
北日本港湾コンサルタント株式会社・日本海洋コンサルタント株式会社 (五十音順)
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