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クールカーゴで、ビジネスの幅を拡げよう!:-22℃以下を維持するクールカーゴがお客様の「あったらいいな!」をかなえてくれました。

2013年2月:生活協同組合コープこうべ 事業領域開発タスクフォース 移動店舗チーム 橋本 逸郎 様

フローズン クールカーゴ

フローズン クールカーゴをお使いいただいています
組合員はもちろん、地域に根差して人々の暮らしを支える事業や活動を続ける生活協同組合。
なかでも兵庫県をカバーする『コープこうべ様』では高齢化などに伴う「買い物困難者」への対応として、農村部を巡回する「移動店舗」の実験運用を2011年10月にスタートしました。
今回、2012年7月に新たに実験運用を開始した「2号車」に、クールカーゴの冷凍タイプをご採用いただきましたので、新規事業への取り組みや手応えについてお伺いいたしました。

ポイント1:狙いは新規事業開拓と「生活者支援」!

早速ですが『移動店舗』を始められた経緯についてお伺いいたします。

私どもでは供給事業の競争激化に対応するため、既存の店舗・宅配事業に加え新たな利用形態の事業を確立する必要がありました。また、社会的にも、高齢化社会の急速な進行と買い物施設の大型化・集約化に伴い「買い物困難者」がさらに増加すると予想されます。福祉的な側面も持ち合わせながら、生活協同組合の存在意義を明確化することが目的です。

さすが「生活者の暮らしを支える」という生活協同組合の理念が反映されていますね。事業として持続するには収支も重要ですが、初期投資を決定付ける移動店舗用車両の選定には気を配られたのでは?

コープこうべとして遵守すべき「温度管理」※を実現することです。
移動店舗用車両は前例が少なく耐用年数を予測できないので、これまで導入した2台はリース扱いとしています。他の生協さんで実績がある二社の架装メーカーに設計・見積もりを要請し、冷蔵設備の安定性をはじめ総合的な検討を通じて、オオシマ自工(株)さんにお願いしました。
架装設備についての要望や改良は新規導入の度にオオシマ自工(株)さんにお伝えしますが、コストアップにならないよう精査しなければなりません。

※水産・畜産:0〜4℃、牛乳・たまご・とうふ・麺など:5〜10℃、冷凍食品:-18℃以下、アイスクリーム:-22℃以下

ポイント2:最小限の負担でお客様のご要望に対応

移動店舗の「2号車」にクールカーゴ冷凍タイプをご採用いただきましたが、その経緯をお聞かせください。

移動店舗が訪問している地域は店舗から遠く、「買いだめ・買い置き」の習慣が定着しています。冷凍ストッカーを設置しているご家庭もあり、冷凍食品の需要はほとんどありません。
ですが先に実験運用を開始した「1号車」は夏場を中心にアイスクリームの要望が多く、「2号車」導入の際にアイスクリームを供給できるよう、-22℃以下がキープできる設備を追加することにしたのです。

なるほど「1号車」で対応できなかったアイスクリームの品揃えのための設備増強ですね。とはいえ、冷凍設備にもいろいろ選択肢はあったかと思いますが?

移動店舗車両は冷蔵設備、売場用のエアコン・照明など多くの電力を消費しますので、車載バッテリーへの負担を軽減する製品が求められます。家庭用ではなく振動に強い車載対応の機器であることも重要です。さらに夏場の車内はほぼ外気温に近く、扉の開閉頻度も高いので断熱性能も求められます。
「クールカーゴ」なら、これらの課題を解消できたことが採用の理由です。あと、夜間や休日はトラックのエンジンを止めるためバッテリーから外部電源に切り替え可能な点も、運用上大きなメリットですね。

ポイント3:移動店舗の事業をより確かなものに

『移動店舗』という新しい取り組みがスタートし、消費者の反響はいかがですか?

「歩いていける範囲に店舗はないが、近くまで来てくれるので助かる」と多くの方に好評です。
他にも、「刺身や総菜など、買いだめ・買い置きできない商品が手に入る」ことや「個人経営の移動販売車や近所の商店より鮮度が良く品揃えも充実している」という評価もいただいています。
近所の人と定期的に顔を合わすので、「地域のコミュニケーションの機会にもなる」というご意見あり、事業者としてやりがいを感じます。

支障のない範囲で結構です。『移動店舗』の今後の展開についてお教えください。

コープこうべが社会的存在価値を高めるためには、「移動店舗」を健全な収支構造のなかで事業化することが不可欠です。
そのためには、利用客数を増やして収入部分を向上させるとともに、支出部分である人件費と物件費を抑制するしかありません。なかでも物件費の70〜75%を占める車両リース料の引き下げが大きな課題になると思われます。リース料の算定は、架装済み車両の全体価格が基準となりますので、架装部分のコストダウンがリース料引き下げに直結します。
事業化の目途がつけば、山間部の過疎地だけでなく、都市部でも店舗までの距離が遠い、高齢化が進んだニュータウンや団地にも移動店舗の展開を拡げていきたいと考えております。

「移動店舗」を事業として定着させるため、ハードを供給する私どもにもコストパフォーマンスだけでなく、より使い勝手のよい製品づくりを通じてこれからもご協力をさせていただきたいと思います。 本日はお忙しいなか本当にありがとうございました。

生活協同組合コープこうべ

所在地 : 神戸市東灘区住吉本町1-3-19
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